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改変方法 h1 → h1
h1:一般型
特殊な特性の無い、ごく一般的で普通なもの
007-h1 の原本を4面に広げて準備をします。
原本の「囲み数」から改変の「囲み数」を取り出します。
今回は h3:完全型:と同じ手法を使いました、h3 の場合はよく知られた手法ですが、h1 でも試して見ました。
下記の図が結果ですが、驚きました。な、な、何と 7 個分も取れました。(原本も含む)
それも、何と「左上斜め」の線上で取れました。
もちろん、全数検査の結果です、1行目の数字 11 から始まり、横に進めて・・・下段に移り・・・7 行目の数字 39 まで 49 種の検査です。
この方法は全ての「囲み数」に当てはまる訳ではありません。と言ってもこの「囲み数」だけ特殊な訳でもありません。
なぜこうなるのか?理由は分かりません、初期段階の設計書の作り癖のせいかもしれません。
皆様もお手持ちの作品を一度試される事をお勧めします。もし、新しい「囲み数」が取れたら儲けもんですからね。
左側の「囲み数」が切り出しただけの図です。
右側がそれを識別符号の付け方で正規表示したものです。
原本の「囲み数」です、この位置から検査を実施します。
1行1列進めた左上斜めの対角線上で「囲み数」が取れました。識別符号の付け方で正規表示をすると右側の様になります。
2行2列進めた左上斜めの対角線上で「囲み数」が取れました。識別符号の付け方で正規表示をすると右側の様になります。これはそのまま同じでした。
3行3列進めた左上斜めの対角線上で「囲み数」が取れました。識別符号の付け方で正規表示をすると右側の様になります。
4行4列進めた左上斜めの対角線上で「囲み数」が取れました。識別符号の付け方で正規表示をすると右側の様になります。
5行5列進めた左上斜めの対角線上で「囲み数」が取れました。識別符号の付け方で正規表示をすると右側の様になります。これはそのまま同じでした。
6行6列進めた左上斜めの対角線上で「囲み数」が取れました。識別符号の付け方で正規表示をすると右側の様になります。
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