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範囲合計
偶然の隠れ模様の一種
大きさが縦列や横行や斜めなどと同じ数のセル集合体になる形状で、その合計が規定数と同じになる範囲の模様です。
(h1,h3)の場合の出現は普通は単独です。作品によっては複数個の出現がある場合があります。
(h2,h5)の対称形は中心に1個とどこかに1個とその対称位置に1個出現します。ですから最低でも3個は存在します。作品によっては5個などの奇数個で出現します。例、書籍『囲み数 2023 2』のP.10_P.11_P.12を参照してください(電子書籍の場合は、試し読みで確認できます。)
以下の参考図は29升限定の範囲合計の模様です。
29升の範囲合計は行や列や斜めの合計と同じように、12,209です。
29升の場合は、核として5×5=25セルの方形に手,足と頭,尻尾が付いた形状です。今現在は、1型から13型までを設定しています。
これ以外の形状も考えられますが、この現状で作品作りを続けていきます。
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